食品製造・販売の現場で外観検査装置を取り入れるメリット&おすすめ製品
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食品の製造・販売の現場において、商品の品質を保つうえで欠かせないのが「外観検査」です。キズや変色、形の不良といった問題を見つけ出し、良品だけを出荷することは、消費者の信頼を得るために重要な工程といえます。
今回の記事では、食品製造・販売の現場で外観検査装置を取り入れるメリットや、製品を選ぶ際のポイントなどを解説します。あわせて、おすすめの製品も紹介しますので、外観検査の自動化をご検討中の場合は、ぜひご覧ください。
食品製造・販売の現場で外観検査装置を取り入れるメリット
食品の外観検査を自動化する外観検査装置は、現場にさまざまなメリットをもたらします。まず外観検査装置がどのようなものかを説明したうえで、導入するメリットを解説します。
外観検査装置とは?
外観検査装置とは、その名のとおり、製品の外観を自動で検査する装置のことです。カメラなどで対象物を撮影し、取得した画像を解析することで、キズや汚れ、変色、形状の異常、表面に付着した異物といった不良を検出します。人の目に代わって、機械が製品の良し悪しを判定する仕組みです。
食品分野では、青果物をはじめとするさまざまな食品の検査に活用されています。たとえば、果物の表面のキズや変色を検出したり、色や形、大きさによって等級を判定・選別したりと、幅広い用途で用いられています。
画像処理技術の進歩により、人の目では見分けにくい微妙な違いも、高い精度で判定できるようになっています。
取り入れるメリット
検査品質の安定化
外観検査装置を導入する最大のメリットは、検査品質の安定化です。人による目視検査では、検査員の熟練度や体調、集中力などによって判定にばらつきが生じがちです。
その点、外観検査装置は、あらかじめ設定した一定の基準に基づいて検査を行うため、検査員による判定のばらつきを抑えやすくなります。判定基準を統一することで、製品品質の均一化にもつながります。
省人化・省力化による生産性の向上
省人化・省力化による生産性の向上にもつながります。多くの人手と時間をかけて行っていた検査を自動化することで、人件費の削減や作業効率の大幅な改善が期待できます。
人手不足が深刻化するなか、限られた人員を、より付加価値の高い業務に振り分けられるようになる点も大きな利点です。
外観検査装置を選ぶ際のポイント・注意点

外観検査装置には、さまざまな製品があります。自社の現場に合った装置を選ぶために、押さえておくべきポイントを見ていきましょう。
検査の種類・方式
まず確認したいのが、検査の対象や目的に合った種類・方式の装置であるかどうかです。ひと口に外観検査装置といっても、検出できる項目はさまざまです。キズや汚れを検出するもの、色や形状を判定するもの、大きさによって等級を選別するもの、異物の混入を検知するものなど、製品によって得意とする検査が異なります。
自社が「何を検査したいのか」を明確にしたうえで、その目的に対応した装置を選ぶことが基本です。たとえば、青果物の等級選別を行いたいのか、キズや変色を取り除きたいのかによって、適した装置は変わってきます。検査したい食品の種類や形状に対応しているかも、あわせて確認しておきましょう。
検査の精度
検査の精度も重要で、要求される品質基準を満たせるだけの精度があるかどうかを見極める必要があります。精度が不十分だと、不良品を見逃してしまったり、逆に良品を不良品と誤判定してしまったりと、かえって歩留まりの悪化や品質低下を招くおそれがあります。
判定したい不良のレベルや、必要とされる検査の細かさに応じて、十分な精度がある装置を選びましょう。可能であれば、実際の製品を使ったテストを通じて、求める精度が得られるかを事前に確認することをおすすめします。
導入・運用コスト
装置の導入にあたっては、コスト面の確認も欠かせません。装置本体の導入費用だけでなく、導入後に継続してかかる運用コストも含めて、総合的に判断することが大切です。
運用コストには、日々のメンテナンス費用や消耗品の交換費用、電気代などが含まれます。また、装置を導入することで得られる省人化や生産性向上の効果と、かかる費用とのバランスを見て、投資に見合う導入効果が期待できるかを検討しましょう。
あわせて、導入後のサポート体制や保守対応が充実しているかどうかも、長く安心して使い続けるための重要な判断材料となります。
食品製造・販売現場におすすめの外観検査装置

食品製造・販売の現場におすすめの外観検査装置が、弊社が提供している「AP8000シリーズ」です。メロンやスイカ、桃といった、特に外観が重視される青果物の等級判定に力を発揮する装置です。
大きな特徴は、あらかじめプログラムされた判断基準により、安定した等級判定を実現できる点にあります。収穫年や産地、判定員の個人差などによって生じる判定基準のばらつきを抑え、客観的かつ標準化された検査を可能にします。
人間の目では認識が困難な小さなキズや水やけ、形、色までも、画像処理・解析技術によって高精度に検査できるのも魅力です。6方向からの高精度撮影により、形状・色合い・キズ・サイズを瞬時に測定します。省電力・長寿命の照明を採用しており、ランニングコストやメンテナンスの負担を抑えやすい点も特徴のひとつです。
近年では、メロンや桃などの高級青果物だけでなく、ナスやキュウリ、トマト、長芋、ジャガイモなど、幅広い品目の検査に活用されています。青果物の検品・選別の標準化と省力化を実現できる装置ですので、ご興味がございましたらぜひ詳細をご覧ください。
AP8000シリーズの詳細はこちら食品製造・販売の現場で外観検査装置を取り入れる際には
食品製造・販売の現場に外観検査装置を取り入れることで、検査品質の安定化や生産性の向上、検査員の負担軽減といったさまざまなメリットをもたらします。装置を選ぶ際は、検査の種類・方式や精度、導入・運用コストなどを踏まえ、自社の目的や現場に合った製品を選ぶことが大切です。
青果物の検査には、安定した等級判定を実現できる「AP8000シリーズ」がおすすめです。外観検査の自動化をご検討中の場合は、ぜひ導入を進めてみてはいかがでしょうか。
